かすお

その謙遜、俺に効くな〜。

ぴーぴー(2021/10/12)

昨日買ったコーヒーの残りをぶち込んだ。 

未来の自分よすまん、テンションまーくす!


神聖かまってちゃん

「夜空の虫とどこまでも」

🦹🏿‍♂️🦹🏿‍♂️🦹🏻永久リピート中🥷🏿🥷🏿🥷🏿

 

 

やだ、やべーバイト行きたくない!アツい紅茶を飲んで気を沈めるのだ。多分この気分の揺らぎは朝飲んだコーヒーのせい。大抵の病みの原因は心の中ではなく、食べ物、胃腸の調子に起因してる気がしてきた。

あかん呼吸がおぼつかない。お腹痛い。

有給全消化したらすぐ飛びてえこのバイト!

 

深呼吸は気分を沈める行為として知られているけど、深呼吸をする機会ってのが試験、マラソン大会の前だったり、緊張する場面以外ですることがない。だから逆に深呼吸すると、脳が

「あ、今緊張する場面なのね!」

って再確認しちゃってメンタル悪化する。

なんか脳みそ真っ白。

 

最近胃腸の感度が良すぎて困る。ちょっとした、ほんの些細なストレスに直面した瞬間、すぐ胃腸がギュルルルルって急降下。すぐって本当にすぐなんだ、具体的に言うと5秒後くらい。

学校生活ではこの症状に散々苦しめられた。いや今も大概辛いな、オフィスワークは無理だわ。これなおさんかぎり。

 

 

そろりそろりとバイトへ向かうため家を出る俺の目の前を、自転車に乗ったjkが通り過ぎて行った。普通の男子高校生ならjkを見かけたなら多少なりとも気分は上がるだろう。しかし俺は違う、それは俺がとびきりの堅物だからでもなくて、平日真昼間から私服でぷらぷらしてるのを見られたくないから。知らないjkならむしろ嬉しい、しかし中高一緒の奴らには絶対に見られてはならない。それも家から出た瞬間をだ。「俺」と記された表札から出てくる若い男子は確実に「俺」だから。jkの存在に気づくやいなや俺は目を背けたため、そいつが知り合いかはわからない。そいつが知り合いでないことを祈りつつ、既にメンタルを削られトボトボと歩いていた。そこへ、また続々と自転車JKが脇を抜けてゆく。慌ててまた目線はつまさきへ。

「くっ、テスト週間かっ!」

銀杏の実でも避けるかのように、不恰好な猫背で歩き出す。これからバイトが控えていると言うのに心は瀕死であった。もう脳内パニック状態で、自分の自意識過剰っぷりを客観視することなど到底出来ず、

「やだ、もう俺を、苦しめるな…」

と嘆く。自分で勝手に苦しんでいるだけなのに。腹はギュルギュルと鳴り、動悸まで。


こんなわけで中高のおともだちの蔓延るこの町から一刻も早く脱出し、遠くで一人暮らししたいのだー✌️